平原綾香さんのコンサートに参戦♪
2023.4.20
平原綾香さんのコンサートへ行ってきました。
初のビルボード東京!
六本木という場所は、どういうわけかやはりテンションが上がります↑↑☆
わたし一人での参戦でしたが、あーやには申し訳ないのですが、一人で行って良かった笑
なんでかというと、ボロ泣きするから(´;ω;`)
あーやがステージ上に上がってきただけでもう泣けてきて、
一曲目を歌い始めるや否や涙腺崩壊。
そこまで感動できるアーティストって、わたしには平原綾香さんしかいないのです。
底から拾い上げるようにじんわり響く低音も、伸びのある高音も好き。歌い方を相当研究されているんだなぁと思いました。
ステージの真近で見れたことは、私にとって大変勉強になりました。発声の仕方や、歌っているときの表情、パフォーマンスの仕方など、やはり近くでないと吸収できないものがあります。
歌そのものが上手いか下手かという問題ではなく、歌の世界観をいかに伝えられるか、伝えようとしているかが何より大切なのだと、平原綾香さんのライブを通して感じました。テクニックももちろん大切なのですが、「歌心」と言うのでしょうか、ご本人も歌うときに、泣いてしまって歌えなくなることがある、とMCでおっしゃっていましたが、やはりそれでいいんだと気づかされたのです。「歌うたい」は感情の生き物。どれだけ感情を伝えられるか、届けられるかが大切なのだと、大いに気づかされた夜でした。
2018.12.28 Fri.
今年も、たくさんの方と出会い、刺激を受けた一年となりました。
ライブにお越しいただいたお客様、CDやグッズを購入いただいたお客様、そして出逢ってくれた音楽友達、ありがとうございます。
私は転勤で名古屋に来ました。もともと縁もゆかりもなく、友達もいない全く新しい土地でしたが、そんな私がここまで名古屋に馴染むことができたのは、音楽があったからだと思います。
音楽が繋いでくれた人との出会いで、たくさんのお客様の前で歌うという機会をいただくこともできました。
そしてまた、音楽は遠い場所さえ近く感じることができるものだということにも気づかされました。
今年は定期的に東京に行く機会がありましたが、それはそれは沢山の刺激を受けることできますし、
同じアーティストを愛する者同士が集まれば、途端に出身地や言葉さえも超えた関係になることができます。
来年も必ず東京には行きます。
昨年までと大きく違ったところは、ライブハウスでの出演機会を増やしたことです。
やはり場所が変われば出会う人も変わり、いろんな人のいろんな考え方に触れる良い機会となりました。
ライブハウスでステージに立つようになり、私のステージに対する考え方も大きく変わりました。
今まではバーやレストランで歌う機会がほとんどで、ステージパフォーマンス、エンターテーメントとして考えたことがなかったのですが、
空間の使い方、声の飛ばし方、後ろの方まで注目して聴いていただけるような身振り手振りの仕方など、
家に帰ってからもDVDを見て研究したり、そういったことに気づかされたのも大きな収穫でした。
これからは、ひとつの考え方にとらわれず、自分がこうありたいと思うイメージを実現できるよう音楽と真摯に向き合い、高めていきたいと思います。
2019年も、シンガーソングライターMomo.をよろしくお願いします。
2018.9.22 sat.
名古屋は朝晩だいぶ涼しくなってきました。
みなさん風邪などひかれていないですか?
最近、私の活動はspadeboxやHeartLandといった、いわゆる「箱ライブ」が中心になっています。
名古屋に来てからはバーで演奏させてもらうことが多くなっていましたが、場所が変わると出会う人も変わり、毎回すごく良い刺激をもらっています!
パフォーマンスの仕方、物販の商品、控室での会話など、すべてが勉強になることばかり。嬉しいことにみんな同年代くらいの(ハッキリとは知らないですが笑)ミュージシャンばかりなので、話しやすいというのもあります。
みんな、目が本気!少しでもいい演奏を、少しでもお客さんの心を。
私は自分の限られた時間の中で、どれだけ本気で向かい合えただろうと思うのです。もちろん一回一回を大切に、一生懸命やってきたし、自分の曲が大好き。一人でも多くの人に自分の歌が響いて欲しいと願っています。
誰かのようにはなれない。他人と同じ人間にはなれない。だからこそ「わたし」というアーティストの在り方を、どう表現していこうか。
考えさせられた夜でした。
2月24日は久しぶりの東京遠征となりました。
大好きな鬼束ちひろさんのコピーイベントです。
とは言いつつ、オリジナルも披露して、CDも何枚か旅立っていきました。自分の歌が各地に広がっていってもらえること、本当に感謝です。
このイベントを通して、自分の音楽のルーツはたくさんあるけれど、鬼束ちひろさんも間違いなくその一人だったんだと、あらためて気づかされました。
なんというか「人の痛みがわかる音楽」な気がするのです。
鬼束さんご本人も言っていた、「人には必ず表と裏を併せ持って生きてる。私はその裏の部分を書いているんだと思う」(これを当時20歳ほどの女の子が言っていたと考えるとホント凄いのですが)という言葉のように、けして人前では見せられない感情が、曲の中にギュッと閉じ込められている。だからこんなに惹きつけられるのだと思うのです。
音楽って温かい。同じ音楽を好きな者同士が集まると、もっと温かい。
けして今すぐに目の前になくても死なないけれど、でも無くなってしまっては人は生きていけないのだと、改めて気づかされた一日でした。