2月24日は久しぶりの東京遠征となりました。
大好きな鬼束ちひろさんのコピーイベントです。
とは言いつつ、オリジナルも披露して、CDも何枚か旅立っていきました。自分の歌が各地に広がっていってもらえること、本当に感謝です。
このイベントを通して、自分の音楽のルーツはたくさんあるけれど、鬼束ちひろさんも間違いなくその一人だったんだと、あらためて気づかされました。
なんというか「人の痛みがわかる音楽」な気がするのです。
鬼束さんご本人も言っていた、「人には必ず表と裏を併せ持って生きてる。私はその裏の部分を書いているんだと思う」(これを当時20歳ほどの女の子が言っていたと考えるとホント凄いのですが)という言葉のように、けして人前では見せられない感情が、曲の中にギュッと閉じ込められている。だからこんなに惹きつけられるのだと思うのです。
音楽って温かい。同じ音楽を好きな者同士が集まると、もっと温かい。
けして今すぐに目の前になくても死なないけれど、でもなくなっては人は生きていけないのだと、改めて気づかされた一日でした。
それにしても!
最近のカプセルホテルは本当にキレイだし広いんですね!さすが東京だなぁ・・・
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